津軽新報
平成26年8月14日(木)付紙面から
■平賀図書館がお化け屋敷に…夏の恒例肝試し

館内を進む子どもたち 平川市の平賀図書館で8日夜「夏の夜のこわ〜いおはなし会」が開かれ、子どもたちがお化け屋敷と化した図書館で暑い夜に肝を冷やした。

 図書館と市読書推進運動協議会の共催。約140人が参加した。怪談の読み聞かせに続いて墓場や人体模型、がい骨の標本などが配置された館内で肝試しが敢行された。おどろおどろしい音楽が流れる中、子どもたちが恐る恐る進むと、本棚のかげや曲がり角などあちこちから、不気味なお化けに扮(ふん)した高校生らが突如出現。「キャーッ!」「いやだー」の悲鳴が響き渡り、泣き出す幼児も。

■本番までほぼ1カ月/黒石職安管内高校生就職

求人数は増加傾向に 来春高校を卒業し、就職を希望する生徒にとって、本番までほぼ1カ月となった。求人は学校に送付され、生徒は選考に臨む準備を進めている。黒石職安管内では求人の出足が好調で、順調なスタートを期待。

 新規高卒者の就職は、9月5日に学校の推薦が開始、16日には一斉に選考が始まる。学校、職安の紹介で就職を希望するのは236人。うち、県内希望は77.1%。7月以降も求人数は増加傾向で「(従来より)求人を前倒ししている」と説明。企業への積極的な働きかけが功を奏しつつある。職安は引き続き求人の確保に力を入れる。

主な掲載記事
※黒石よされ特集号
□リンゴの肥大が進み、目標達成に期待/津軽みらい農協
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(69)/根深誠
□「平川市の社寺を訪ねて」を冊子に/大湯石材店
□平賀図書館がお化け屋敷に…夏の恒例肝試し
□本番までほぼ1カ月/黒石職安管内高校生就職
□黒石市消防団班長以上研修会、小型動力ポンプの操作を学ぶ
□平川市切明で遭難した青森市の山菜採り男性(71)遺体で発見
平成26年8月14日(木) きょうのメモ
黒石市
■上十川獅子踊り保存会町内演舞 竹田町会館(午前10時)村元宅前(午前11時)
■黒石よされロックフェス2014 旧カネ長武田跡地・メーン会場 午後2時30分
大鰐町
■鰐come納涼祭・盆踊り 午後6時
青森市浪岡
■北畠夏まつり(18日まで)
■渓流魚手づかみ大会 ハッピードラッグ浪岡店駐車場 午前9時30分
■ねぶた合同運行 浪岡事務所 午後3時30分
■浪岡八幡宮宵宮 午後6時
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