平成２６年８月１０日（日）付紙面から

■「津軽の桃」収穫へ、付加価値商品も／津軽みらい農協 　津軽みらい農協尾上販売センターで８日、収穫時期を迎えたモモの中心品種「あかつき」の目揃い会が開かれ「津軽の桃」ブランド化推進に向けて品質を落とさないための注意点などを確認した。 　管内では黒石市と平川市、田舎館村で栽培され、昨年は９０００箱４５トンの実績。今年は開花が早く、着果量が多いことから１割多い１万箱５０トンを見込む。果実の温度が上がらない早朝に収穫するなどのポイントをあげ「柔らかくならないうちに」と呼びかけた。平川市とタッグを組み、糖度の高いモモを化粧箱に入れ、プレミアム商品として販売する予定という。

■今年は折りたたみで勝負／畑中保育所が津軽横ねぷた 　田舎館村の畑中保育所は、４日に行われたねぷた合同運行に「津軽横ねぷた」で出陣した。７年連続で、幅４．２メートルのねぷたを半分に折って進み、途中で“全容”を披露。表彰会場では大きな拍手が沸き起こった。 　半分に折った横ねぷたは、表彰会場などで開き、裏に隠れていた園児たちが飛び出した。鏡絵は保育所の職員が担当。園児全員の写真を送り絵として片面に張りつけた。今年は残念ながら雨模様となったが、計画通りに披露できたという。表彰会場の役場前まで練り歩いて「特別賞」が贈られると、観客からは惜しみない拍手。

主な掲載記事

□日曜特集／碇ヶ関御関所祭り、担ぎ手など募る □ほるぷ子ども館では「こけス」にチャレンジだ □南黒商品衛生協会と保健所が食中毒防止呼びかけ □にぎわう田んぼアート、慈善活動で茶会も／田舎館村 □今年は折りたたみで勝負／畑中保育所が津軽横ねぷた □「津軽の桃」収穫へ、付加価値商品も／津軽みらい農協 □台風１１号警戒、黒石市と平川市で会議 □写真特集／黒石市社協「学ぶ防災」で宮古市へ

平成２６年８月１０日（日）　１１日（月）　きょうのメモ

▽１０日（日） 黒石市 ■黒石を愛する会骨とう市　黒石神社　午前９時 ■虹の湖ロックフェスティバル２０１４　午前１０時 ■市消防団班長以上研修会　黒石消防署　午後１時 藤崎町 ■ながしこ合同運行　町役場　午後２時 ▽１１日（月） 黒石市 ■法律相談　市役所　午前９時

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