津軽新報
平成26年8月9日(土)付紙面から
■「青系187号」など生育は順調/平川市で審査

7日の審査 中南地域県民局は7日、平川市の平賀水稲採種組合が管理するほ場で、県が「特A」評価を目指して試験栽培する新品種「青系187号」などの出穂期の審査を行った。生育は順調。1100ヘクタール分50トンの種子が確保される見込みで、来年度に本格的な作付けが始まる。

 「青系」を審査した職員は「特性を生かすために厳しく審査した。異品種・異株混入の可能性は低い。いもち病もなく、十分管理されている」と説明。「特A」申請は、県全体のほ場から品質の良いサンプル米を選び、生産物審査(発芽審査)を経て、今年度中に検定協会に申請するという。

■田んぼアートとねぷたの景色/道の駅いなかだて

アートにねぷた、観光客は大喜び 田舎館村高樋、道の駅いなかだて・弥生の里に3日、上4地区3台の扇ねぷたが並んだ。観光客は田んぼアートとねぷたを見ることができ、喜んだ。

 弥生の里には第2アートがある。今年は「サザエさん」(長谷川町子美術館)一家が笑顔をふりまき、子どもたちに人気。そこに津軽の夏の風物詩「ねぷた」が展示されているとあって観光客は大喜び。ねぷたの前に並んで次々と記念撮影していた。神奈川県から訪れた親子連れは「ねぷたは初めて。田んぼアート目当てだったが、ねぷたも見られてラッキー。素晴らしい」と話していた。

主な掲載記事
□人・ひと
□県民体育大会に向け、田舎館村選手団結団式
□黒石のバドチーム・羽根っこクラブが10周年
□9月7〜9日に十五夜大祭/猿賀神社
□田んぼアートとねぷたの景色/道の駅いなかだて
□「青系187号」など生育は順調/平川市で審査
□津軽南地域で大雨に、黒石は平年1カ月雨量を上回る
□女子高生にみだらな行為、津軽地方の18歳塗装工を逮捕/黒石署
平成26年8月9日(土) きょうのメモ
黒石市
■まるかじり体験塾 勤労青少年ホーム(10日まで)
■小学生陸上競技教室 運動公園陸上競技場 午前9時
■スポカルイン黒石図書コーナー製本講座 午前9時30分
平川市
■市民ゴルフ大会 津軽高原ゴルフ場 午前9時36分
大鰐町
■成人式 総合福祉センター 午前11時30分
田舎館村
■サマーフェスティバルin二津屋 二津屋地区農村公園 午後5時
青森市浪岡
■梵珠山少年自然探検隊 県立自然ふれあいセンター 午前9時30分
■介護老人保健施設なみおか夏祭り 午後5時
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