津軽新報
平成26年8月6日(水)付紙面から
■田んぼアート絶好調、前年比116%/田舎館村

今年の第一アート 田舎館村田んぼアートの観覧者数が日に日に増え、7月後半から一日あたりで3000人を超えることが多くなった。夏休みが始まった19日からの3連休で第1アートの入場者数は、20日の日曜日と21日の月曜日の2日間とも2000人超え。第2アートは3000人超えを記録した。

 村企画観光課によると、7月末現在で前年同時期比116%。毎年、お盆にかけて増加することから、同課は「前年度以上になるのは間違いないのでは」としている。図柄はくっきりと浮かび上がり、群馬県から訪れた年配の夫婦は「感動のひとことに尽きる。まさに芸術」と絶賛。

■10年に一度の神馬奉納/藤崎町鹿嶋神社

町内を練り歩いた 藤崎町にある鹿嶋神社で3日、葛野町内会(新谷浩章会長)による神馬奉納が行われた。10年に一度の行事で、約80人が化粧直しを終えた神馬を曳(ひ)き、町内を練り歩いた。

 同町内と葛野の神馬会(平田博幸代表)が行った。5年ごとに同神社、青森市孫内にある淡嶋神社と交互に木製の神馬を奉納しており、ちょうど10年ぶり。地区の安全と五穀豊穣などを祈願する。御宿で神事を行ったあと、体長2.5メートル、重さ約100キロの真っ白な神馬を披露。参加した女性は「今回も無事に奉納することができた」と喜んだ。

主な掲載記事
□田んぼアート絶好調、前年比116%/田舎館村
□黒石市温湯の美風会が納涼川床で茶会
□青森市浪岡で市教委の親子科学教室、創造性を育てる
□うえの夏祭り参加報告/黒石よされ東京会・佐々木銀次郎さん
□10年に一度の神馬奉納/藤崎町鹿嶋神社
□田舎館村ねぷた合同運行、15台が堂々の姿
□アメダス黒石観測、真夏日が続く
□写真特集/どろリンピック(田舎館村)
平成26年8月6日(水) きょうのメモ
黒石市
■市議会定例会開会
■中部地区老人クラブグラウンドゴルフ大会 中部公民館(出発) 午前8時30分
■3歳児健診 スポカルイン黒石 午後0時15分
■黒石ほろにが会例会 ニュー白露 午後6時
田舎館村
■小学生一日体験学習 田舎館小学校(出発) 午前8時50分
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