津軽新報
平成26年5月13日(火)付紙面から
■県産ヒバで温かさ/常盤小校舎の一般公開

災害を想定した校舎に 藤崎町常盤小学校の新校舎・体育館が10、11日に一般公開され、保護者や住民が真新しい施設、設備を見学した。昭和49年に当時の常盤村内4校が統合し、今年で創立40周年。6月28日に記念式典を予定する。

 校舎は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延床面積は5395平方メートル。体育館は鉄骨造り2階建て、延床面積1531平方メートル。来年1月までにグラウンド、プールを整備する。「県産材(ヒバ)を活用した温もりのある校舎」が特徴で、各所に温かみを演出。災害を想定した太陽光パネルによる自家発電、体育館には広めのステージを設けるなど工夫している。

■みんなで棒パン作りも/浪岡「子どもの広場」

みんなで棒パン作り 浪岡中央児童館で10日、「子どもの広場」が開かれた。浪岡中央、王余魚沢(かれいざわ)両児童館の子ども、親や老人クラブなど約100人が参加。棒パン作りなどを通じ、遊びの楽しさを満喫した。

 くじのコーナーでは、おもちゃ、お菓子などさまざまな種類を用意。輪投げは景品にお菓子とあって、1人3回のチャンスに集中。棒パン作りはパン生地を竹棒の先に巻き、炭火で焼いた。長谷川悠雅くん(9)は「生地をこねたり、伸ばしたりするのが難しいけど、楽しい」と笑顔。思い思いに休日を楽しんだ。同広場は、春の交流行事として毎年開いている。

主な掲載記事
□いきいき放談/春の叙勲、医師の工藤隆士さん(黒石)
□スマイルクラブが黒石中に雑巾を寄贈
□佐野沖萢線整備、浪岡川を渡る橋の台部分がお目見え
□県産ヒバで温かさ/常盤小校舎の一般公開
□みんなで棒パン作りも/浪岡「子どもの広場」
□平川市の61歳女性が山菜採りで沢を滑落、重傷
□近所の男性をくわで殴打、黒石市下目内澤の31歳男を逮捕
□写真特集/田舎館村苗っこまつり
平成26年5月13日(火) きょうのメモ
黒石市
■チビッコ相談 西部地区センター 午前9時30分
■市議会だより編集特別委員会 市役所 午前10時
■市農業再生協議会総会 市役所 午前10時30分
■市議会改革推進特別委員会 市役所 午後1時30分
■黒石地区労働基準協会総会 松安閣 午後4時
■市消防団幹部会議 黒石消防署 午後7時
■市民ナイター卓球大会監督会議 スポカルイン黒石 午後7時
■少年団育成指導委員会議 産業会館 午後7時
青森市浪岡
■中央公民館趣味講座シェイプアップ・エアロビックス教室 午後7時
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