津軽新報
平成26年4月26日(土)付紙面から
■田舎館村田んぼアート、デザインが決まる

第1アート(上)第2アート(下) 田舎館村田んぼアートのテーマ(デザイン画)が決まった。第1アートは「富士山と羽衣伝説」。第2アートに「サザエさん」を浮かび上がらせる。24日、鈴木孝雄村長が会見した。今年も「日本一のアート」が始動する。

 「(世界遺産の)富士山だけでは寂しい。まつわる伝説として羽衣伝説の天女と松を(デザイン画に)入れた」という。最も知られているのが静岡県に伝わる「三保の松原」の伝説。「サザエさん」は「日本型家族の本来の姿」で、3世代の家族が仲むつまじく暮らす姿を伝えてるが大切だと強く訴える。田植え体験ツアーは6月1日。

■5月中旬並み20.1度/黒石市で今年最高
開花は一気に進んでいる
 春の陽気が戻った24日、黒石市では20.1度に達した。5月下旬並み。平川市碇ヶ関でも平年より高い18.2度。ともに今年最高だ。

 アメダス観測によると、最低気温は低く、この日も黒石市で1.3度、碇ヶ関で2.2度。4月上旬、中旬並み。太陽が顔を出すと気温は上昇し始め、午後2時過ぎには19度を超えた。桜前線が到着した。早咲きで知られる同市の通称・富田通りにある移転前の保福寺では、歩道沿いのソメイヨシノがボリュームいっぱいの花を咲かせた。東公園を会場とする「黒石さくらまつり」はきょう26日に開幕する。一部で咲き始めた。

主な掲載記事
□人・ひと
□ホープス卓球黒石市予選会
□黒石で県シニアバドミントン大会、熱戦を展開
□ごみ減らず、浪岡地区の黒石施設組合脱退を撤回へ/青森市
□県りんご協会黒石地区が総会と表彰式
□田舎館村田んぼアート、デザインが決まる
□5月中旬並み20.1度/黒石市で今年最高
□リンゴ園で作業員が作業台から落下し、重傷/青森市浪岡
平成26年4月26日(土) きょうのメモ
黒石市
■黒石さくらまつり開幕 東公園(5月6日まで)
■春季野外科学教室 市役所(出発) 午前8時30分
■ちとせ町内会春のクリーン運動 ちとせ会館(集合) 午前9時
■スポカルイン黒石こどものつどい 午前10時30分
■中部地区老人クラブ連合会総会 老人福祉センター 午前11時
■黒石古文書解読会開講式 勤労青少年ホーム 午後1時30分
■銀河宇宙探検隊事前研修会 六宝館 午後2時
平川市
■春まっさかりGW特別大売り出し 津軽みらい農協平賀グリーンセンター 午前7時30分(5月6日まで)
■志賀坊まつり 志賀坊森林公園 午前9時(27日まで)
■おのえ花と植木まつり 猿賀公園 午前9時(5月6日まで)
■春のわくわくおはなし会 文化センター 午後2時
■市読書推進運動連絡協議会 文化センター 午後6時
藤崎町
■ときわ桜を観る会 北常盤駅前公園、ぽっぽら 午前10時
大鰐町
■わにっこわくわくおはなし会 中央公民館 午前10時
青森市浪岡
■中央公民館キノコ栽培教室 午前9時
■浪岡こどもフェスティバル 中世の館 午前11時30分
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