津軽新報
平成26年3月28日(金)付紙面から
■黒石で今年一番12.4度(26日、アメダス観測)

まわりではフキノトウも鮮やかに 本格的な春へ加速し、黒石市では26日、最高気温が今年一番の12.4度に達した。4月上旬並みのポカポカ陽気だ。

 アメダス観測では、24日から平年を上回る陽気が続き、同日は10.4度、25日が10.1度。26日は青空が広がり「今年一番」を更新した。融雪も徐々に進む。「野菜を植える」という市街地のハウスでは積極的に消雪を続け、一足早く積雪ゼロ。「これからビニールをかけ、早く植えると早く収穫できる」と雑草取りに精を出す姿が見られた。一帯には春の訪れを告げるフキノトウが次々に顔を出し、春本番を感じさせる。

■将来は五輪選手?平川市で陸上競技教室

基本を学んで技術向上 平川市ひらかドームで23日、陸上競技教室(市陸上競技協会主催、平川ジュニアアスリートサークル主管)が開かれた。子どもたちは短距離走や投げの基本を学び、体力アップトレーニングに汗を流した。

 津軽南地域の小学生が対象で、60人が参加。ジョギングや体操など準備運動に始まり、走る際の腕の振り方、足の上げ方を実践。練習はグループごとにスタートダッシュ、ミニハードル、リレー、ターボジャブ。「思ったようにできなくて悔しかった」「遠くまで飛ばせると気持ちいい」のほか「中学校でも陸上をやりたい」と前向きな姿も。

主な掲載記事
□昨年の台風豪雨災害が影響「白岩まつり」中止に/平川市
□大鰐町が事業者と福祉避難所の協定を締結
□人事異動/藤崎町、大鰐町
□消防出初式/平川市、大鰐町、青森市浪岡
□黒石で今年一番12.4度(26日、アメダス観測)
□将来は五輪選手?平川市で陸上競技教室
□入院中の鳴海広道・黒石市長、28日に進退表明へ
□写真特集/くろいしA&E室内カーリング交流会
平成26年3月28日(金) きょうのメモ
黒石市
■黒石美術会春の会員展 彩光堂画廊 午前10時
■市社会福祉協議会評議員会 社会福祉センター 午後2時
■ふるさと研究会定例会 夢工房 午後7時
平川市
■市美術会会員展 文化センター 午前9時(30日まで)
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