津軽新報
平成26年2月25日(火)付紙面から
■大自然を満喫「米ちゃんのスノートレッキング」

スノートレッキング 黒石市大川原「お山のおもしえ学校」が22日、「米ちゃんのスノートレッキング」を行い、大自然の雄大さや雪景色の美しさを体感した。

 学校スタッフで登山ガイドの米坂恵子さんが15人を案内した。スノーシューを履き、センターを出発。斜面を使い、ビニールスライダーにも挑戦。スピード感を満喫した。約3キロを歩き、植物を観察。自然の素晴らしさ、雪景色の美しさと汗の充実感を味わった。「こんなに楽しいなんて。子どもに帰ったみたい」と年齢返上で熱中した。青森市の20代女性は「音のない白銀の世界を初めて体験した。抜けるような青空も目に染みた」と感激。

■浪岡高校野球部が一人暮らし宅で除雪奉仕

お年寄り宅の雪もスッキリと 県立浪岡高校野球部が22日、浪岡相沢地区の一人暮らし高齢者宅の除雪ボランティアに出動。若い力で雪片付けをして喜ばれた。2メートルほどの積雪があり、煙突がふさがれる危険があった。

 女性マネジャーを含む1、2年生15人。相沢地区一人暮らしをする80歳男性は、病気で除雪作業ができなくなり、家族も近くにいないという。部員たちはヘルメットをかぶり、スポーツマンらしくきびきびとした動き。力強く雪山を崩しては、崖下に投げ入れ、家のまわりはスッキリ。「自宅の屋根よりも雪が多い」と驚き、軽々と雪を運んで頼もしさを見せた。

主な掲載記事
□黒石職安管内高校生就職、県内82%に
□いきいき放談/平川市ソフトテニススポ少監督、小田桐真由美さん
□田舎館村田んぼアートにせまる、DVDが発売
□田舎館村母子会、新1年生のお守り作り
□大自然を満喫「米ちゃんのスノートレッキング」
□浪岡高校野球部が一人暮らし宅で除雪奉仕
□集団かぜ/学年閉鎖=上十川小6年
□写真特集/藤崎町なべワン―グランプリ
平成26年2月25日(火) きょうのメモ
黒石市
■田山堰土地改良区総代会選挙告示
■中部老人グラウンドゴルフ会冬期大会 中部公民館(出発) 午前8時40分
■黒石市民後見人養成講座 社会福祉センター 午前9時30分
■黒石商工会議所委員長会議 午後3時
■津軽情報文化懇話会2月例会 松安閣 午後5時
■ふるさと研究会新年総会 居酒屋かあさん 午後6時30分
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