津軽新報
平成26年2月19日(水)付紙面から
■投票1位は「アンペ鍋」/なべワンーグランプリ

「アンペ鍋」をつくる会員たち 藤崎町の鍋料理を競う第5回なべワンーグランプリが16日、JR藤崎駅前広場で開かれ、11団体が出店。来場者の割り箸による投票で、町商工会女性部の「アンペ鍋」がグランプリに輝いた。

 駅前広場と周辺約100メートルを歩行者天国とし、各団体がテントを設けて自慢の鍋料理を1杯300円で提供。「アンペ鍋」は、10数年前からイベントで提供してきた「安東鍋」を応用したもので、しょうゆベースに鶏肉、ジャガイモとナガイモの餅、野菜。「先輩たちから引き継いだ鍋でグランプリをとり、感謝している。次につなげたい」と喜びを表した。

■地域の文化財を守る、高橋家で雪下ろし奉仕活動

17日の雪下ろし 黒石市中町にある国重要文化財の高橋家住宅を支援する理右衛門の会(竹村松博会長)は17日、雪下ろしボランティアを行った。「文化財を守ろう」とメンバーは汗びっしょりで降り積もった雪を下ろした。

 16日まで屋根には1メートル近く積もり、建物の前にある標識の鉄柱が重みで傾いたほど。今シーズンの雪下ろしはこの日が初めてという。竹村会長らが作業を行い、汗びっしょりになって屋根にたまった雪を次々と下ろした。当主の高橋幸江さんは「古い建物なのでドカ雪が降るとひやひやしている」と話し、会の奉仕活動に「大変ありがたい」と感謝していた。

主な掲載記事
□津軽みらい農協の施設でトマトの育苗が始まる
□黒石市で地区の雪まつりにぎわう(東、中部)
□黒石市教育委員会のバスケットボール教室スタート
□投票1位は「アンペ鍋」/なべワンーグランプリ
□地域の文化財を守る、高橋家で雪下ろし奉仕活動
□確定申告スタート/黒石税務署
□平川市長選、公選法違反で市議ら事情聴取か
□写真特集/黒石・ジュニアフェンシング大会
平成26年2月19日(水) きょうのメモ
黒石市
■老人福祉センターラケットテニス教室 中部公民館 午前9時30分
■西部地区婦人会集会 西部地区センター 午前9時30分
■中部地区社会福祉協議会ふれあい昼食会 老人福祉センター 午前10時40分
■健康相談 西部地区センター 午後1時30分
■黒石地酒をたしなむ会例会 松安閣 午後6時30分
藤崎町
■こころの相談 藤崎老人福祉センター 午前9時
■地域6次産業化講演会 文化センター 午後2時
トップページに戻る