津軽新報
平成26年2月9日(日)付紙面から
■長さ40メートルの滑り台登場/津軽伝承工芸館

巨大滑り台が登場 黒石市の津軽伝承工芸館駐車場裏の特設会場に雪の巨大滑り台が出現した。「滑って遊んで寒さを吹き飛ばそう」と呼びかける。

 1日に始まった小嵐山・黒石温泉郷雪まつり「雪の降るさと2014」にちなみ製作した。高さ約10メートル、スロープの長さが約40メートル。初日は市内児童館の小学生が訪れ、何度もソリで滑り降り、スピード感を満喫。「こんなにデカイ雪の滑り台は初めて」と声を弾ませていた。利用は無料で、ソリは自由に持ち込んでもよい。チューブも無料で貸し出す。3月2日までの毎日、午前10時から午後3時まで利用できる。

■市制60周年を雪の彫刻で/黒石市

市制60周年の記念彫刻 市制施行60周年を迎える黒石市で、巨大な雪山を利用した“記念彫刻”がお目見えした。

 商工観光課の職員が市庁舎東側にある雪山を利用して、市制施行60周年の雰囲気を盛り上げようと計画。スコップなどを手に数日かけて完成にこぎつけた。巨大な雪山は、駐車場の除雪で庁舎2階に達するほどの高さ。「この雪をなんとか利用できないか」と考え出したのが“記念彫刻”。「6」と「0」がはっきりわかり、その中に2個の雪だるま。中央上部に市章を配置した。市役所を訪れた市民も「うまく出来たなぁ」。

主な掲載記事
□日曜特集/平川市碇ヶ関、長〜い恵方巻作り
□長さ40メートルの滑り台登場/津軽伝承工芸館
□好スコアも、田舎館村白寿大学でボウリング
□弘前地区ミニバス、男子は大鰐が制す
□平川市出身・中嶋選手、3月にボクシングタイトル戦
□市制60周年を雪の彫刻で/黒石市
□あぴねすで雪まつりを前にかまくらなどを製作
□写真特集/猿賀神社七日堂大祭
平成26年2月9日(日) 10日(月) きょうのメモ
▽9日(
黒石市
■市子ども会育成連合会雪のうまい利用コンクール
■がん検診・特定健診 スポカルイン黒石 午前8時30分
■八木橋杯バドミントンリーグ戦 スポカルイン黒石 午前8時45分
■中部地区防犯雪祭り 中郷小学校 午前9時
■追子野木地区子ども会育成連合会雪祭り 追子野木会館 午前9時
■山形地区子ども雪上運動会 東英小学校 午前9時
■西部地区雪祭り 西部地区センター 午前9時
■六郷地区スノー・フェスタ 六郷公民館 午前9時
■北地区雪祭り 北陽小学校 午前9時30分
■牡丹子冬まつり 牡丹平小学校 午前9時30分
■ジュニアフェンシング大会 中央スポーツ館 午前9時45分
■東地区ふるさと雪まつり 黒石東小学校 午前10時
■アリス保育園バレンタインチョコ作り 午前10時、午後2時
■追子野木公民館地域学習講座 追子野木会館 午後1時30分
平川市
■雪と子どもたち 文化センター 午前9時15分
大鰐町
■県スノーボード技術選手権大会 大鰐温泉スキー場 午前8時30分
田舎館村
■弥生の里凧揚げ大会 JRAウインズ津軽駐車場 午前10時
青森市浪岡
■青い森スポーツ競技会ペタンク講習会・交流大会 浪岡体育館 午前9時
■浪岡城落城435年記念やぶこぎ大会 中世の館、浪岡城跡 午前10時

▽10日(月)
黒石市
■法律相談 市役所 午前9時
■十日会例会 松安閣 正午
平川市
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午前9時30分
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