津軽新報
平成26年2月4日(火)付紙面から
■黒石名物「旧正マッコ市」福まきでにぎわう

ご当地キャラが福まき 黒石名物「旧正マッコ市」は2日早朝、ほぼ一斉に行われた。同市の気温は午前5時で氷点下5.1度(アメダス観測)と旧正月らしい冷え込みの中「福まき」は人で埋め尽くされ、おしるこなどの振る舞いで買い物客を歓迎。割引セールやマッコ(景品・お年玉)を付けて日ごろの愛顧に感謝した。

 ご当地キャラが姉妹都市の宮古市物産や紅白のうんぺいもち、落花生、参加店のサービス券、マッコ引換券が入った「福袋」を一斉にまいた。訪れた人たちは「福」をつかもうと必死になって手を伸ばし、「こっち、こっちー」「もっとまいて!」などと叫びながら、辺りは熱気に包まれた。

■「雪の降るさと」が始まる/津軽伝承工芸館

夜はライトアップで 黒石市の津軽伝承工芸館で1日、小嵐山・黒石温泉郷雪まつり「雪の降るさと2014」が始まった。大小135個の雪だるまや巨大滑り台、山菜バイキングなどで雪国の魅力を売り込む。

 1日は、千徳なかよし児童館の小学生、東京から駆けつけた大学生ら200人を集めて開会式が行われ、テープカットで開幕を祝った。9日までの雪だるまワールド、8日午後5時半から行われる1000本ろうそく、3月2日までの雪の滑り台と雪上車運行(予約制)など多彩な催しで白銀の世界を楽しむ。また9日まで、レストラン「もみじ」で山菜バイキングランチ。

主な掲載記事
□いきいき放談/黒石市スポーツ功労賞、山田壽悦さん
□黒石職安管内雇用労働者、60歳以上が増える
□田舎館村で9日、弥生の里凧(たこ)揚げ大会
□春の雰囲気…黒石市内の和菓子店に桜もち並ぶ
□黒石市子ども美術展入賞者、4日から美術展も
□黒石名物「旧正マッコ市」福まきでにぎわう
□「雪の降るさと」が始まる/津軽伝承工芸館
□黒石市では地区の雪祭りが始まる
平成26年2月4日(火) きょうのメモ
黒石市
■子ども美術展 産業会館 午前9時(11日まで)
■黒石商工会議所労働委員会 産業会館 午前11時
■ひろさきサポステセミナー・就職自立相談 スポカルイン黒石 午後1時30分
■アリス保育園音楽の夕べ 午後5時30分
■市教育委員会学校教育・社会教育連携研修会 産業会館 午後6時30分
■パパ・ママスクール 西部地区センター 午後7時
トップページに戻る