平成26年1月9日(木)付紙面から 津軽新報
■西部児童館が移転、子どもたちも笑顔

新しい児童館で遊ぶ子どもたち 黒石市西部児童館が6日、境松1丁目の社会福祉センターに開館した。「部屋がきれいで暖かくなってうれしい。広い遊戯室でやるドッジボールが楽しみ」と、子どもたちは新しい児童館を喜ぶ。

 広く明るく、暖かい。りんごクラブ室、広々とした遊戯室、図書室、集会室、事務室などを備える。初日に利用した安西埜愛さん(7)は「図書室やトイレが前よりもきれいになった。新しいおもちゃや本も増えて楽しい」とニッコリ。開館を記念して、11日まで一般開放。「りんごクラブ以外の小学生や保護者など誰でも見学できる。気軽に見に来て」と呼びかける。

■ペガサスの氷彫刻を奉納/浪岡八幡宮

今年はペガサスを彫った 青森市浪岡の浪岡八幡宮に31日、氷の彫刻が奉納され、参拝客を迎えた。4年目の今年は午(うま)年にちなんでペガサスをかたどった。

 徳才子で製氷業の青森トレボンを営む鎌田善貴さん(41)。北海道で修行中に先輩から氷の彫刻を教わり「地元で会社を立ち上げる時、浪岡八幡宮のお世話になって、4年前から奉納している」という。重さ130キロの氷柱3本を使い、台座も含めると高さ3メートル。小型チェーンソー、ドリル、ノミを駆使して約6時間かけ、本殿前に設置した。厳寒期だと3カ月は持つという。訪れた人たちは「すごい」と感心し、新年への期待を込めた。

主な掲載記事
□2014市町村課題/大鰐町
□西部児童館が移転、子どもたちも笑顔/黒石
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(38)/根深誠
□2月7日に平賀はしご酒まつり/平川
□浅瀬石小OB会が新春クラス会、40年欠かさず
□ペガサスの氷彫刻を奉納/浪岡八幡宮
□県りんご協会が平川市などで新春剪定(せんてい)大会
□写真特集/津軽こけし館初挽(び)き
平成26年1月9日(木) きょうのメモ
黒石市
■冬休み親子科学教室 産業会館 午前10時
■市老人クラブ連合会新年会 老人福祉センター 午前11時
■市教育委員会文化賞等受賞者審議会 産業会館 午後3時
■市スポーツ賞等受賞者審議会 産業会館 午後3時30分
平川市
■おのえ酒をたしなむ会総会 さるか荘 午後5時45分
田舎館村
■スキー教室 中央公民館(集合) 午前8時45分
■ほのぼのコミュニティ21推進事業研修会 中央公民館 午後1時30分
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