平成25年12月29日(日)付紙面から 津軽新報
■干支(えと)菓子を31日発売/黒石のシャロン甘洋堂

恒例の干支シリーズ菓子 黒石市前町のシャロン甘洋堂(石黒和彦社長)は31日から、来年の干支(えと)の「午」(うま)にちなんだ菓子を販売する。「『うま』いお菓子で『うま』くいくように」とPRする。

 生菓子、焼き菓子、干支カップの3種類。生菓子は馬の顔を「ねりきり」で表現。縁起のいい白馬。1個231円(税込み)。焼き菓子はもなかにサブレ生地を流して焼いた「サクサクの食感」。1個105円(税込み)。干支カップはチーズを使用した「白いプリン」。「カップを毎年集めている人も多い」という人気の商品だ。1個441円(税込み)。正月限定商品。

■正月はきれいな花で、黒石商議所女性会が講習会

和やかに続いた講習会 黒石商工会議所女性会が25日、フラワーアレンジメント講習会を開いた。和やかな雰囲気で楽しみ「きれいな花で正月を迎えたい」と成果を喜んだ。

 一般の参加を募った講習会は初めて。同市元町でフラワーデザイン教室を開設し、欧風花全国講師会作品コンテストで優秀賞を獲得するなど活躍する大溝千秋さんを講師に「新春を迎えるアレンジメント」を実習。「若松」「千両」「オンシジウム」などを使って挑戦した。デザインに頭を悩ましながらも互いに教え合い、和やかな雰囲気のなかで実習を楽しんだ。アンケートをもとに同会独自の講習会を増やし、今後も一般への参加を呼びかける。

主な掲載記事
□浪岡自治区延長に2900人、鹿内市長「大きな意味」
□右手首切断の障害を克服、平川市の木村さんが厚労大臣表彰
□2013回顧/大鰐スキー場が来季指定管理、葛川小中今年度閉校
□正月はきれいな花で、黒石商議所女性会が講習会
□南九州市の中学生が姉妹都市の平川市で冬を楽しむ
□平川市碇ヶ関で住宅火災、火元の88歳女性がけが
□干支(えと)菓子を31日発売/黒石のシャロン甘洋堂
□写真特集/聖テレジア幼稚園クリスマス会
平成25年12月29日(日) きょうのメモ
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