平成25年12月6日(金)付紙面から 津軽新報
■米・食味分析鑑定国際大会のプレ行事/田舎館村

4日に行われたプレ大会 田舎館村民体育館で4日、米・食味分析鑑定コンクールinいなかだてが開かれた。平成26年度に開かれる国際大会のプレイベント。同村「稲華会」の原子淳さんら5人が金賞に輝いた。

 120品が出品された。1次審査は食味計、味度計を使い、上位16品が選ばれ、2次審査に進んだ。同審査は炊飯し、米食味鑑定士や消費者ら16人が厳正に行い、金賞5品、優秀賞11人が決まった。同村は、県内有数の穀倉地帯。鈴木孝雄村長は「良食味の米づくりを」とコンクールに向けてプロジェクトチームを立ち上げた。それが稲華会(とうげかい)だ。

■極真会館青森分支部の内部試合

突き、蹴りを突き出す選手たち 極真会館青森分支部は2日、浪岡農村環境改善センターで高樋杯争奪戦内部試合を開いた。選手たちは日ごろの稽古の成果を発揮しようと蹴りや突きなど技を出し、迫力ある試合を繰り広げた。

 青森、青森西、浪岡の3道場が経験を積む場として日ごろの成果を発揮し、選手間の交流を深めるのが目的。3歳から小学6年生まで約30人が参加。開会式で高樋憲県議が「悔いのない試合をして来年に繋げるような大会に」と激励した。ヘッドガードやグローブなどをつけた子どもたちは突きや蹴りを次々と繰り出し、迫力ある試合を展開。始まりや終わりの礼もしっかり。

主な掲載記事
□流・融雪溝は新たにぐみの木線の通水へ/黒石市
□黒石タクシーOB会が運営費の残金を黒石市に寄付
□やきそばのまち渡辺会長と黒石出身のサポート女性が再会
□極真会館青森分支部の内部試合
□地理的問題を解消、窓口にテレビ電話を設置/平川市
□米・食味分析鑑定国際大会のプレ行事/田舎館村
□年末年始を控え、強盗を想定した訓練/みち銀黒石支店
□写真特集/黒石市老人クラブ連合会作品展示会
平成25年12月6日(金) きょうのメモ
黒石市
■中郷保育園ピヨピヨサークル 午前9時
■献血 ホーマック黒石店(午前10時)トヨタカローラ青森黒石店(午後2時30分)
■黒石法人会決算説明会 スポカルイン黒石 午後1時30分
■市シルバー人材センター互助会忘年会 レストラン御幸 午後2時
■IT勉強会 商工会議所 午後7時
平川市
■大川記念農業教育基金協会設立20周年記念講演会 津軽みらい農協 午後3時30分
■弘南鉄道忘年列車 平賀駅(発) 午後6時28分
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