平成25年11月21日(木)付紙面から 津軽新報
■つがる弘前農協自然薯部会が掘り取り/大鰐

ジネンジョを掘り出す藤田さん つがる弘前農協自然薯(ジネンジョ)部会の「大鰐自然薯」掘り取り作業が18日、大鰐町唐牛にある藤田勝清部会長の園地で行われた。今年は干ばつや低温など厳しい気象条件となったが「今年はクズが少ない。まあまあだと思う」と収穫を喜んだ。

 指導する弘果弘前中央青果によると、アゼシートを使うことで収穫が容易で作柄が安定。形がよく、調理しやすい利点もある。藤田さんは「5月の低温、6月の干ばつと天候が不順で、7月以降は回復した」といい「干ばつで7割ほど枯れ、今年はダメか思ったが、その下から新たな芋が成長した」。

■ときわにんにくレシピ、大瀬さんが最優秀

最優秀、大瀬さんのレシピ 津軽みらい農協、同ときわにんにく部会が主催する第7回ときわにんにくレシピコンテスト最終審査が18日に行われ、藤崎町榊の大瀬さわ子さん(38)の「ときわの米俵」が最優秀レシピ賞に選ばれた。23日の「ふじさき秋まつり」で試食品(先着50食)を提供する。

 「ときわの米俵」は米、ニンニク、ウインナー、アスパラガスなどを油揚げで包んだ“いなり寿司”。コンソメ、牛乳などで優しい味に仕上げ「ニンニクが苦手な人にも食べやすくした」(大瀬さん)。具材次第で季節の味も楽しめるという。大瀬さんは第2回でも受賞しており、今回で2度目。

主な掲載記事
□黒石りんごまつり「あなたが選ぶ…」各賞決まる
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(33)/根深誠
□藤崎町ふじりんごふるさと大使の梅沢富美男さんが収穫体験
□ときわにんにくレシピ、大瀬さんが最優秀
□つがる弘前農協自然薯部会が掘り取り/大鰐
□青森市浪岡公民館まつりが開幕
□勤労感謝で平川市の園児たちが職場訪問
□写真特集/黒石りんごまつり
平成25年11月21日(木) きょうのメモ
黒石市
■子育て相談「ま〜な」 スポカルイン黒石 午前9時
■中部地区老人クラブ料理講習会 中部公民館 午前9時30分
■黒石商工会議所一日公庫 午前10時、午後1時
■行政相談 市役所 午前10時
■こみせde樽だしヌーボー 音蔵こみせん 午後6時
トップページに戻る