平成25年11月9日(土)付紙面から 津軽新報
■たすきをつなぎ20年、かけっこクラブ交通安全駅伝

走り続けて交通安全をアピール 平川市の平賀かけっこクラブは3日、交通安全への思いを託したたすきをつないで平賀地区を1周する駅伝を行った。20年前の結成当時から続く恒例行事で、節目となる今回は10人が12区間約60キロを5時間かけて走破。ドライバーらに交通事故防止をアピールした。

 午前9時過ぎに十和田湖を望む滝ノ沢展望台を出発。「交通安全」のたすきをつなぎながら、紅葉の映える国道を下って温川・葛川地区などを経由し、通称唐竹高原線を横断して市役所本庁舎を目指した。ゴール近くの新館地区からは複数のランナーがアンカーと並走。4時間58分で走破した。

■青森市浪岡で死亡事故とひき逃げ

軽傷の男性の車 7日午前11時37分ごろ青森市浪岡大字杉沢字山元の国道7号バイパスで、弘前市松原西2丁目の無職・下山靜子さん(73)の普通乗用車と、北海道余市郡余市町の青果業手伝い男性(70)の大型貨物車が衝突し、下山さんが胸部骨折による心臓破裂等で午後0時57分、死亡が確認された。男性は軽傷。青森南署が事故原因を捜査中。

 同日午後7時14分ごろ、女鹿沢字東種本の市道で友人と歩いていた藤崎町榊の男子高校生が、後ろから来た車に追突され、頭部骨折の重傷。車はそのまま走り去り、青森南署はひき逃げ事件として捜査している。

主な掲載記事
□無袋「ふじ」の収穫が本格化/津軽みらい農協「好天続いて…」
□人・ひと
□16、17日に健康づくり黒石市民の集い
□平川市尾上の愛宕神社に珍しい2種類のケヤキ
□たすきをつなぎ20年、かけっこクラブ交通安全駅伝
□青森市浪岡で死亡事故とひき逃げ
□黒石警察友の会が一日署長を体験
□東奥信用金庫田舎館支店で強盗防犯訓練
平成25年11月9日(土) きょうのメモ
黒石市
■西部地区ふれあい文化祭 西部地区センター 午前9時15分
■黒石養護学校「黒養祭」 午前9時20分
■山形公民館・ほるぷ子ども館秋のお話会 午前10時
■黒石俳句同好会例会 スポカルイン黒石 正午
■羽州街道交流会黒石大会 津軽伝承工芸館 午後1時(10日まで)
■浅瀬石公民館子ども宿泊体験学習 午後5時30分(10日まで)
■黒石地区朝野球リーグ戦閉会式 赤提灯 午後6時
■市民公開講座 スポカルイン黒石 午後7時
平川市
■文化の秋特別授業いろいろ実験教室 尾上分庁舎 午前10時
■尾上図書館おはなし会 午後2時
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