平成25年10月30日(水)付紙面から 津軽新報
■土・日に1万人/中野もみじ山見ごろ迎える

見ごろを迎えた中野もみじ山 黒石市の中野もみじ山は紅葉が見ごろを迎えた。土・日の26、27日は1万人の人出(市発表)を記録し、今年最高のにぎわいをみせた。

 26、27日とも11月上旬並みの肌寒さとなったが、朝から観光客らが続々訪れ、見ごろを迎えた紅葉に大喜び。境内を歩く人の波ができ、市道からカメラで燃えるようなもみじ山を撮影する人たちの姿が多くみられた。弘前市から愛犬を連れてきた夫婦は「ちょうど見ごろ。来てよかった」と喜ぶ。ライトアップを11月10日まで続けることにしており、3、4日の連休は一段と紅葉が進み、にぎわいをみせると期待する。

■元武州山の小野川親方が地元浪岡にまわしを贈る

地元を訪れた小野川親方(右) 大相撲元前頭武州山の小野川親方(37)=本名・山内隆志=が25日、青森市浪岡事務所の福士芳巳区長を訪ね、土俵で使った化粧まわし1本を寄贈した。平成16年の十両入りで当時の浪岡町から贈られたもの。

 浪岡中時代の同級生とともに訪れた小野川親方は「1人でも多くの方に見てもらえたらありがたい」と、化粧まわしを福士区長に託した。福士区長は「よく頑張って関取になった。浪岡らしくて、いい化粧まわしだ」と労をねぎらった。同級生の三上恵史さん(36)=下十川=は「現役引退は残念だが、今度は親方としての活躍が楽しみ」と話していた。

主な掲載記事
□黒石観光協会が「紅葉弁当」をPR
□黒石市総合防災訓練、東英中生徒など約300人が参加
□元武州山の小野川親方が地元浪岡にまわしを贈る
□米・食味分析鑑定コン、出品を募る/田舎館村
□土・日に1万人/中野もみじ山見ごろ迎える
□スキー場等の公園の指定管理者(候補)決まる/大鰐町
□黒石タクシー営業停止で相談会開催へ/黒石職安
□写真特集/津軽新報社「烏城賞」贈呈式
平成25年10月30日(水) きょうのメモ
黒石市
■市議会だより編集委員会 市役所 午前10時
■読み聞かせ講習会 スポカルイン黒石 午前10時30分
■ふるさと研究会例会 夢工房 午後7時
平川市
■学校音楽発表会 文化センター 午後1時
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