平成25年10月24日(木)付紙面から 津軽新報
■見ごろは今月末から/中野もみじ山にぎわう
見ごろは今月末ぐらいから
 県内を代表する紅葉の名所、黒石市の中野もみじ山がにぎわいを続ける。団体客も続々訪れ「光のファンタジー」や「紅葉床」は11月13日まで続く。紅葉はやや遅れ、見ごろは今月末から11月初めとみている。

 連日、1000人以上のにぎわいをみせている。日曜日の20日も多くの団体客が訪れ「これが京都からきたモミジです」。市は中野神社境内に案内所を設置し、観光客等に対応。「まだちょっと早いみたい」と観光客がいうように遅れ気味で、見ごろはこれから。「見ごろはいつ?」といった問い合わせも多いという。中旬は昨年より気温の低い日が続き、紅葉が進みそう。

■尾上総合高の生徒が第2田んぼアートの稲刈り

刈り取りで稲の成長を実感 尾上総合高校が22日、田舎館村名物・田んぼアートの稲刈りを行った。生徒たちは村役場職員らの指導を受けて鎌で刈り取り。乾燥技術のひとつ・棒がけも体験した。

 6月、生徒たちが第2田んぼアート手植えした苗は見事に実り、黄金色に染まったアート会場で稲刈りを実施。この日は、早朝までの雨が影響し、田んぼの中は水浸し。さらに風も冷たく「まもなく冬」を思わせる天候。それでも生徒たちは手を動かし歓声をあげ、成長した稲を確かめながら刈り取った。この日刈り取ったのは観賞用古代米の観稲(かんとう)。

主な掲載記事
□藤崎町亀田町内会が交流センターで防災訓練
□平川市でJUMPチームなどが非行防止キャンペーン
□見ごろは今月末から/中野もみじ山にぎわう
□田舎館中OBの工藤氏が母校で講演会
□中南郡老人クラブがスポーツ交流会
□尾上総合高の生徒が第2田んぼアートの稲刈り
□平川市で車と自転車の衝突事故、自転車の女性(79)が重傷
□写真特集/黒石古文書解読会319年前の料理再現
平成25年10月24日(木) きょうのメモ
黒石市
■中部地区社会福祉協議会研修会 老人福祉センター 午前8時30分
■子育てひろば「ま〜な」 スポカルイン黒石 午前10時
■老人福祉センター3B体操教室 午後1時30分
■こころの相談 産業会館 午後2時
■はじめての韓国語講座 産業会館 午後7時
平川市
■津軽骨とう展 四季の蔵もてなしロマン館−(28日まで)
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