平成25年10月17日(木)付紙面から 津軽新報
■中学校女子田舎館V/県剣道大会に600人

600人が熱戦を繰り広げた 黒石市体育協会と黒石剣友会が主催する県下選抜少年剣道40回記念大会及び第28回県中学校新人大会は13日、スポカルイン黒石で開かれ、小・中学校合わせて団体戦・個人戦に約600人が参加し、熱戦を繰り広げた。中学校女子団体戦では田舎館中が優勝を飾った。

 黒石浩徳館の盛恵翔選手が「チーム一丸となって最後まで戦い抜く」と力強く選手宣誓。公開演武では工藤寿行打太刀6段と木村勇也仕太刀6段が日本剣道形を披露した。田舎館中は男子団体戦でも準々決勝に進んだが、板柳に惜敗してベスト8。同個人戦で千葉拓夢選手が第3位と健闘した。
■津軽神楽300年、伊勢神社式年遷宮祈願の奉納

はらい清める神入舞(かみいりまい) 津軽地域の神職でつくる津軽神楽保存会(会長=山谷敬・猿賀神社宮司)は11日、津軽神楽創始300年記念、伊勢神宮式年遷宮奉祝奉納などの成功を祈願して藤崎町の堰神社で津軽神楽を奉納した。

 山谷会長によると、津軽神楽は正徳4年(1714)に初めて高岡霊社(現・高照神社)に奉納。今年が300年の節目にあたる。創始者は、奉納のため全国の神楽を研究した堰八豊後守安隆。当時の山伏神楽や娯楽色の強い舞を組み合わせ、神事的要素の強い神楽を完成させた。今年の伊勢神宮式年遷宮奉祝の神楽奉納団体に選ばれ、22日に同外宮で奉納。
主な掲載記事
□けんしんようエコ絵画で神さん(尾上総合高)が理事長賞
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(28)/根深誠
□津軽神楽300年、伊勢神社式年遷宮祈願の奉納
□平川市グラウンド・ゴルフ、津軽一円から300人
□第31回南黒少年野球選手権大会、準々決勝までの結果
□田舎館村田んぼアート、来場者数が初の25万人超え
□中学校女子田舎館V/県剣道大会に600人
□写真特集/子どもの祭典「みんなで遊ぼう」(黒石市)
平成25年10月17日(木) きょうのメモ
黒石市
■「はじめての韓国語」講座 産業会館 午後7時
■中部公民館研修旅行 午前8時30分(出発)
藤崎町
■藤崎いきいき生活大学ハタヨガ講座 常盤生涯学習文化会館 午前10時
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