平成25年10月1日(火)付紙面から 津軽新報
■きょうから10月、稲刈り終盤 リンゴ中生種に

味覚、スポーツ、文化の秋へ きょうから10月。寒暖の変動を繰り返しながら秋が深まる。稲刈りは終盤を迎え、リンゴの収穫は中生種に移った。スポーツ、文化の秋。スポーツは大会等が続々。黒石市では26日、第40回の市民文化祭が開幕する。

 アメダス観測によると、黒石市では9月下旬、夏日が続く一方で、11月上旬並みにまで冷え込む日もあり、寒暖の差が大きく、変動を繰り返している。文化の秋を飾る催しも相次ぐ。19、20日、黒石市の津軽こけし館で全国伝統こけし工人フェスティバル、25、26日、平川市文化センターで県中学校総合文化祭南地方・弘前地区大会が開かれる。
■小学校の稲刈りも終盤/大鰐町、田舎館村

出来秋を体で味わう
 大鰐町蔵館小学校全校稲刈りが24日に行われた。台風18号の影響で延期され、水田はこれまでにないぬかるみとなったが、子どもたちは泥だらけで収穫の秋を楽しんだ。一歩進んでは長靴がはまる状況の中でも子どもたちは元気いっぱい。11月に鰐comeで販売体験を予定している。


田舎館小の刈り取り 田舎館小学校5年生が26日、垂柳にある“弥生体験田で、稲刈りを体験した。黄金色に実り、こうべを垂れる稲を丁寧に刈り取り。みんなで出来秋を喜んだ。今年はミニ田んぼアートのみに挑戦。児童が担当する田んぼに入り、刈り取りのあとは稲をワラで束ね「棒がけ」にも挑戦した。
主な掲載記事
□いきいき放談/あすか水墨画会代表、高木能子さん
□津軽南地域推計人口、人口減少が加速
□女鹿沢小「メガスターズ」学童野球新人東北大会準優勝
□きょうから10月、稲刈り終盤 リンゴ中生種に
□小学校の稲刈りも終盤/大鰐町、田舎館村
□平川市新館のモモ園で薬剤散布車から男性転落し、骨折
□青森市の台風18号関連被害状況
□写真特集/川柳忌県下川柳大会
平成25年10月1日(火) きょうのメモ
黒石市
■墨絵と灯りと津軽弁 津軽伝承工芸館 午前10時(31日まで)
■健康くろいし21策定委員会 産業会館 午後1時30分
藤崎町
■藤崎公民館移動学習 ふれあいずーむ館 午前10時
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