平成25年9月12日(木)付紙面から 津軽新報
■秋の味覚「などわのコーン」が店頭に/黒石市

今年も販売が始まった 「甘〜い『などわのコーン』はいかが?」。黒石市花巻にあるJA津軽みらい「あっぷるはうす」で7日、同市沖揚平産ブランドとうもろこしの販売が始まった。待ちわびたファンも多く、旬の味わいに次々と手が伸びる。

 標高750メートルの高地で栽培するため、寒暖の差で甘みが強く、柔らかいのが特徴。「ミルキースイーツ」「ゆめのコーン」など数種類がある。「あっぷるはうすで売っている生産者は1人、沖揚平の活菜館では4人の生産者のとうもろこしを売っている」という。1本100円。昨年より1週間遅い出回りとなったが「朝採りで鮮度は抜群。季節限定の味わいをぜひ」。
■平川市で東北地区日本民踊指導者講習会

体育館に踊りの輪 平川市で7、8日、東北地区日本民踊指導者講習会が開かれた。8曲を講習、指導者としての資質を高め交流を深めた。

 津軽南地域で開かれるのは平成20年の黒石市以来。ちょうど50回の節目となり、東北6県の民踊・フォークダンス団体から270人が参加した。山形県の「新庄節」、福島県の「山香盆踊り」など8曲の講習曲を実習。各団体のリーダーだけに飲み込みも早く、あでやかな手振りで熱演。交流会では「ねぶた音頭」「弘前音頭」「黒石よされ」などに大きな踊りの輪をつくり、華やかに友情を深め「踊り三昧」の2日間となった。
主な掲載記事
□秋の味覚「などわのコーン」が店頭に/黒石市
□「釣竿片手にバスで津軽旅行」浅瀬石川編(23)/根深誠
□大鰐観光りんご園で開園式、地元園児がリンゴ狩り
□黒石市西部地区で「食べて健康、私にもできる運動」教室
□黒石市未来の科学の夢絵画展、特選は太陽エネで季節を変える
□平川市で東北地区日本民踊指導者講習会
□青森南地区少年防犯弁論大会
□田舎館村学校給食施設の安全祈願祭
平成25年9月12日() きょうのメモ
田舎館村
■敬老会 村民体育館 午前10時30分
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