平成25年9月10日(火)付紙面から 津軽新報
■岩木山の神々、生きるもの/ぽっぽらで舞踏イベント

朔日山をテーマに踊る雪さん 藤崎町の北常盤駅コミュニティ・カフェぽっぽらは5日、リニューアル後初の自主企画となる舞踏イベント「風の馬」を開き、約60人が入場。岩木山の朔日山(ついたちやま)にちなんだ舞踏や神楽などを鑑賞した。

 主演の雪雄子さんは岩木山の“気”を全身で表現。この日、関係者は早朝から岩木山に登山。岩木山の神々や動植物の動きを交えて、舞踏で森羅万象を表現。「満足いく踊りができた。(会場に)岩木山の“気”が充満していた」。五所川原市から駆けつけた女性は「生で見た初めて。荘厳な感じで世界観が伝わる」と感動。地元住民も「おもしろい」と拍手を送っていた。
■平賀東小5年生がもち米を刈り取り

出来秋を実感しながら 平川市町居地区で6日、国の中山間地域等直接支払制度の対象集落と地元小学校の農業体験学習で稲刈りが行われた。子どもたちは春に植え、黄金色に実った稲を鎌で刈り取り、農業への関心を高めた。

 津軽みらい農協青年部町居支部の指導を受け、社会科の授業で稲作を学ぶ平賀東小学校5年生34人が総合学習の一環としてもち米「ユキミモチ」の栽培体験を行う。初めての稲刈りを楽しみにしていたという北村優奈さんは「足がぬかるみ、中腰での作業は大変だった」と笑顔。学校は刈り取ったもち米で来年1月に餅つき会を開くという。
主な掲載記事
□いきいき放談/桜田杯歌謡祭優勝、佐々木真央さん
□第31回南黒少年野球選手権大会、参加受け付け始まる
□田舎館村相撲協会が少年教室の参加をPR
□岩木山の神々、生きるもの/ぽっぽらで舞踏イベント
□平賀東小5年生がもち米を刈り取り
□高校生ビジネスプラン、黒商「命の花」がグランプリ
□田舎館村でワンボックスと自転車が衝突、小2男児が重傷
□写真特集/黒石市卓球選手権大会
平成25年9月10日火() きょうのメモ
黒石市
■山形公民館生きがい大学講座 午前8時30分(集合)
■乳がん集団検診 スポカルイン黒石 午前11時30分
■十日会例会 松安閣 正午
■中郷保育園nakahoサロン 午後3時
■黒石商工会議所女性会定例会 つがるの食彩野田 午後6時30分
■市子ども会育成連合会指導研究部会 産業会館 午後6時30分
平川市
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午前9時
■傾聴サロン 健康センター 午後1時
田舎館村
■こころとからだの相談 村役場 午後1時30分
青森市浪岡
■地域包括支援センター体操・ダンス教室 総合保健福祉センター 午前10時
■健康教室 中央公民館 午前10時
■青森南地区少年防犯弁論大会 浪岡中学校 午後1時30分
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