平成２５年９月８日（日）付紙面から
■早生（わせ）リンゴの収穫進む 　早生（わせ）リンゴの収穫が進んでいる。「きおう」が中心で、今後「つがる」へと移る。熟度をみながらの“すぐりもぎ”だ。 　黒石市牡丹平の「芳樹園」（佐藤昭也代表）は６日、「きおう」を収穫した。８月２９日に始まり、この日は３回目だという。樹から１個、１個もぎとり、運搬車で運んで山選果。５人で作業を進めた。「玉はバラつきがあり、どちらかといえば小玉傾向。箱数（収量）は落ちるだろう」と説明。「今年（の収穫作業）は楽だ。去年は暑くて暑くて…」。早生の中心品種である「つがる」の収穫は、１０日過ぎから本格化する見通しだ。
■稲刈り、ひと足早く―／平川市で検査米の刈り取り 　平川市荒田の水田で６日、県主力品種「つがるロマン」検査試料米（サンプル米）の稲刈りが行われ、コンバインで黄金色の稲穂を刈り取った。津軽みらい農協によると、１２日頃から本格化する見通し。 　同市荒田にある古川浩誠さん方の約２２アールの水田。毎年、ほかよりも早い９月上旬に稲刈りが行われる。今年は県農産物改良協会の委託を受け、「つがるロマン」玄米サンプルとして、ひと足早く刈り取りが行われた。田園地帯にエンジン音を響かせながらコンバインで稲を刈り取った古川敏明さんは「生育状況と収穫時期は平年並み」と話した。
主な掲載記事
□日曜特集／平川市民文化祭、民間主導へ □黒石ノルディックウオーク、奥入瀬を巡る □黒石高同窓会田舎館・尾上支部総会、２年後の９０周年に向けて □早生（わせ）リンゴの収穫進む □稲刈り、ひと足早く―／平川市で検査米の刈り取り □黒石地区防犯弁論大会、１２人が熱弁をふるう □中学生が黒ずくめの男に腕をつかまれる、黒石暑が警戒を強化 □写真特集／黒石小学校創立１４０周年誕生祭
平成２５年９月８日（日）　９日（月）　きょうのメモ
▽８日（日） 黒石市 ■チーム対抗スポカル番付　スポカルイン黒石　午前８時３０分 ■東地区秋のクリーン作戦　東公民館　午前９時 ■黒石を愛する会骨とう市　黒石神社　午前９時 ■実年式　松安閣　午後１時３０分 藤崎町 ■南黒地区文化祭芸能発表会　文化センター　午前９時３０分 田舎館村 ■部落対抗野球大会　田舎館小、田舎館中学校　午前８時３０分（１５日） ■村社会福祉協議会「元気祭」　デイサービスセンター　午前１０時 ■二津屋地区「地域ふれあいイベント」　午後４時 ▽９日（月） 黒石市 ■法律相談　市役所　午前９時 青森市浪岡 ■中央公民館マッサージ講座　午前１０時
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