平成25年8月9日(金)付紙面から 津軽新報
■宮古、黒石、八幡平、品川、森・川・海の体験学習

海のコースの子どもたち 黒石市と姉妹都市の岩手県宮古市で1、2日、森・川・海の体験学習が行われ、宮古市、黒石市、岩手県八幡平市、東京都品川区の小学生が3つのコースで交流。自然の大切さと偉大さを学んだ。

 黒石市によると、浅瀬石、牡丹平、中郷の3校から5、6年生31人が参加した。宮古市が震災前から行っている事業で、自然を生かした体験を通して交流する事業。川の安全学習コースでは、川の仕組みや危険を学び、救助も体験。海の体験ではサッパ船に乗って湾内にある藻場・カキの養殖棚を観察し、水めがねで直接海の中をのぞいた。
■厚生病院(黒石市)で高校生の看護体験

笑顔で自己紹介 黒石市の財団法人双仁会厚生病院で7日、高校生の一日看護体験が行われた。12人が体験し「看護師になりたい気持ちが募った」と表情を輝かせた。

 県看護協会が主催。県内では昨年度、参加した494人のうち、331人が看護師の進路を選んだという。同病院は浪岡、柏木農業、弘前実業、東奥義塾、柴田女子、弘前東の6校から2、3年生12人を受け入れた。各病棟で患者との対話や足浴、手浴、着替えの手伝い、ベッドメーキングなどを体験。阿保鮎美さん(浪岡2年)は「難しいけど、やりがいのある仕事」、齋藤麻紀さん(柏農3年)も「看護師になりたい気持ちが募った」と意欲。
主な掲載記事
□転作のそば畑、もうすぐ刈り取りへ/黒石市
□黒石市で鳴海誠二杯卓球ダブルスカップ
□黒石高校昭和30年度卒業生が同期会、喜寿を迎え
□宮古、黒石、八幡平、品川、森・川・海の体験学習
□厚生病院(黒石市)で高校生の看護体験
□青森市浪岡、中世の館で「夏の祭典」始まる
□黒石DKがベスト4、県少年軟式野球大会
□写真特集/黒石商業高校の宮古市民招待・ねぷた
平成25年8月9日(金) きょうのメモ
黒石市
■万引き防止こけし灯ろうづくり 黒石東小学校 午前9時
■市民財団楽しさ発見塾「忍者修行」 上十川公民館 午前10時
■東地区ふるさと塾 東公民館 午前10時
■くろいし健康づくり応援教室 中央スポーツ館 午後1時30分
■黒石地区暴力追放推進協議会総会 松安閣 午後1時30分
平川市
■市農業委員会総会 尾上分庁舎 午前9時
■平賀写真の会結成30周年記念写真展 文化センター 午前9時(11日まで)
■傾聴サロン 健康センター 午後1時
藤崎町
■夏のこども映画鑑賞会 ふれあいずーむ館 午前10時
青森市浪岡
■健康教室・健康相談 総合保健福祉センター 午後1時30分
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