平成25年7月20日(土)付紙面から 津軽新報
■もうすぐ黒石ねぷた、こみせに灯ろうを設置

灯ろうを飾る子どもたち 30日開幕の黒石ねぷた祭りを前に、中町こみせ通りで15日、ねぷた灯ろうの飾り付けと点灯式が行われた。旧家の軒下に揺れる300個の灯ろうが「黒石よされ」へと続く城下町の夏祭りを幻想的に彩る。

 かぐじ広場で行われた点灯式では、くじ引きで選ばれた児童がカウントダウンに合わせて点灯スイッチを押すと、一斉に灯ろうに灯りが入り「ワー、きれい」と歓声に包まれた。勇ましい武者絵に「探検家になる」「生徒に夢を与える先生になりたい」など、将来の夢が書かれている。8月22日まで毎日午後7時から午前1時まで点灯。夏の夜の風情を盛り上げる。
■藤崎町で恒例の「だがしや楽校」200人楽しむ

駄菓子や遊びがいっぱい 藤崎子ども会育成連絡協議会が14日、町文化センターなどで「だがしや楽校」を開き、約200人が模擬店やゲームなどで遊びの一日を過ごした。

 子ども会世話人やPTA、ボランティアが駄菓子屋、くじ引き、輪投げ、割り箸鉄砲、やきそば、ケーキ、綿あめなど軽食の店を開設。子どもたちは参加券でそれぞれの店をまわって楽しむ。栩内陽向君(10)=藤崎小4年=は「計算は得意」といい、駄菓子をカゴに入れて買い物。「わりばしてっぽうがおもしろかった」と走り回った。ほか、折り紙の魚を釣る金魚釣り、むかし遊び、紙芝居などに目を輝かせ、元気に遊んでいた。
主な掲載記事
□黒石市農業委員会が遊休地把握のための調査続ける
□人・ひと
□国名勝・金平成園の特別公開に480人/黒石市
□田舎館村民体育レク2年ぶり開催、900人がハッスル
□もうすぐ黒石ねぷた、こみせに灯ろうを設置
□藤崎町で恒例の「だがしや楽校」200人楽しむ
□黒石商業高が県高校商業研究で3連覇「こけス」で
□津軽南地域の小・中学校で1学期終業式、夏休みへ
平成25年7月20日(土) きょうのメモ
黒石市
■温湯温泉丑湯祭(21日まで)
■運動公園プールオープン
■うれし!たのし!こけし!ポケットこけしパークへようこそ! 津軽こけし館(8月25日まで)
■県小学校卓球選手権大会黒石市予選会 スポカルイン黒石 午前9時
■中部地区「わくわく手づかみ大会」 中部公民館 午前9時30分
■黒石古文書解読講座 勤労青少年ホーム 午後1時30分
■中部地区納涼パーティー 中部公民館 午後5時30分
■ちとせ町内会納涼祭 ちとせ団地中央広場 午後6時
■追子野木地区ふるさとまつり 追子野木会館 午後6時
■黒石観光ホテル花禅の庄「麦酒祭り」 午後6時(21日まで)
平川市
■櫻田誠一杯歌謡音楽祭予選大会 文化センター 午前9時30分
■カップリングパーティー 南田温泉ホテルアップルランド 午後3時
■道の駅いかりがせき・津軽「関の庄」納涼祭 午後6時
青森市浪岡
■風のはこんだおはなし会 交流センターあぴねす 午前10時
■浪岡納涼夜店祭り 中心商店街 午後6時(21日まで)
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