平成25年7月6日(土)付紙面から 津軽新報
■特産「ときわにんにく」の収穫が始まる/藤崎町

1週間遅れで収穫へ 藤崎町常盤地区で1日、「ときわにんにく」の収穫が始まった。平年より生育が約1週間遅れたこともあり、急ピッチで作業が行われている。

 津軽みらい農協常盤グリーンセンターによると、平成24年産の販売額は3億7000万円。大雪で雪解けが遅れ、水不足も重なり、生育は平年より1週間ほど遅れたという。福佐内地区で50アールに作付けする藤本昭二さん(62)は3日に収穫をスタート。4日は蒸し暑い中、16人の作業員が機械で掘り起こしたニンニクを引き抜いた後、茎と根を切り取る作業に汗を流した。藤本さんは「平年より若干小さいものの、品質は良い」。
■東英小で環境教育授業、3Rを学ぼう

細かくなった草を見る子どもたち 県産業廃棄物協会は2日、黒石市東英小学校で環境教育支援事業の実演教室を行い、5、6年生50人が環境クイズに挑戦。草を粉砕機にかけて肥料などの再生品にする様子を見学し、リサイクルへの意識を高めた。

 協会は県内の産業廃棄物処理、清掃の事業所等で構成し、3R(リデュース=発生抑制、リユース=再利用、リサイクル=再生利用)の普及啓発と廃棄物の適正処理への意識向上を図ることを目的に実演教室を開催。粉砕の実演では、7日の運動会を前に刈った草を粉砕機で細かくする様子を見学。子どもたちは草が粉砕される様子を眺め、草を手で触れた。
主な掲載記事
□浅瀬石川漁協とダム、牡丹平小児童を招いてイワナを放流
□人・ひと
□黒石美術会の高橋さん「彩光堂」再開へ、2年ぶり個展も
□東英小で環境教育授業、3Rを学ぼう
□特産「ときわにんにく」の収穫が始まる/藤崎町
□平川市交通安全協会松崎支部が死亡事故ゼロ1000日
□リンゴの袋かけ「ジョナゴールド」から「ふじ」へ
□写真特集/黒石市横町夜店まつり
平成25年7月6日(土) きょうのメモ
■青森県民スポーツ・レクリエーション祭
青森市浪岡=バドミントン、ユニカール、ドッジボール
平川市=スカイスポーツフェア(7日まで)
■県少年軟式野球大会・マクドナルドカップ南黒支部予選 黒石市運動公園野球場、平川市尾上野球場 午前9時(7日、13日)
黒石市
■教育研究所夏季野外科学教室 市役所(集合) 午前8時15分
■黒石俳句同好会例会 スポカルイン黒石 午後0時
■銀河宇宙探検隊星空キャンプ 市役所(集合) 午後0時30分(7日まで)
■東地区ビアパーティー 東公民館 午後6時30分
平川市
■小体連卓球大会 平賀総合運動施設体育館 午前9時
■国体ソフトテニス競技青森県予選会 スポーツランドひらか 午前9時30分(7日まで)
藤崎町
■南黒地区文化祭美術展 ふれあいずーむ館 午前9時(7日まで)
■米村喜男衛モヨロ貝塚移動展 常盤ふるさと資料館あすか 午前9時(21日まで)
大鰐町
■津軽地区身体障害者スポーツ大会 大鰐中学校体育館 午前9時
トップページに戻る