平成25年7月3日(水)付紙面から 津軽新報
■男子は東英が連覇/田舎館城下少年駅伝大会

男子は東英が連覇 第18回田舎館城下少年駅伝大会が30日、村役場前をスタート地点に開かれた。男女あわせて13チームが出場。小学生ランナーがたすきをつないで健脚を競いあい、男子は東英ランニングクラブが連覇。女子は東英が2位入賞を果たした。

 朝から気温がぐんぐん上がり、日差しが強すぎる一日となったが、選手たちは元気いっぱい。号砲とともに女子の第1走者が一斉にスタートし、7区間9.1キロのたすきリレーが始まった。男子は、7区間のうち4つの区間賞に輝いた東英が50分を切る好タイムで優勝。
■水道水異臭対策で浅瀬石川ダムに循環装置を設置

装置について説明 昨年9月に発生した水道水の異臭味問題対策として、黒石市にある津軽広域水道企業団(企業長=葛西憲之弘前市長)が取水している浅瀬石川ダム貯水池に湖水循環装置4基が設置され、1日、稼働を開始した。葛西市長は「ダム湖、浄水場が連携することで安全安心な水道水を供給できる」と語った。

 湖水循環装置は湖水内部を循環混合することで表層水温が低下する効果があり、カビ臭の原因である藍藻類の抑制が期待される。装置は4基あり、細長いダムの形状を考慮し、横断的に配置。24時間態勢で10月まで運転する。ダム管理所は、水質モニタリングを行い、データ収集を図る。
主な掲載記事
□中野もみじ山、16日から夏もみじライトアップ
□黒石市が黒森山、自然のみちなどを紹介したガイドマップを作成
□14日に黒石市でクラシックカー・イン・こみせ
□ヤマダイ(平川市)がカットリンゴ事業を開始
□黒石市の高木さんの「追憶のシュプール」出版
□男子は東英が連覇/田舎館城下少年駅伝大会
□水道水異臭対策で浅瀬石川ダムに循環装置を設置
□写真特集/黒石市不法投棄防止合同パトロール
平成25年7月3日(水) きょうのメモ
黒石市
■くろいし市民大学 産業会館 午後1時30分
■黒石商工会議所消費税改正対応セミナー スポカルイン黒石 午後3時
■横町納涼夜店まつり 午後7時(6日まで)
平川市
■津軽美術「生活・雑貨・キモノ展」 四季の蔵もてなしロマン館(17日まで)
田舎館村
■ほのぼのコミュニティ21推進事業説明会 中央公民館 午後1時30分
青森市浪岡
■県立自然ふれあいセンター開設記念日観察会 午前8時30分
■健康教室 総合保健福祉センター 午後1時
■柳家小きんの元気が出るおもしろ講演会 中央公民館 午後6時
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