平成25年6月22日(土)付紙面から 津軽新報
■願いを込めて七夕飾りづくり/「ま〜な」

親子で楽しいひととき スポカルイン黒石で「ま〜な」が開かれ、親子で七夕飾りづくりを楽しんだ。参加した人たちは「楽しかった。また来たい」と満足そうだった。

 入園前児童が遊び、親が気軽に相談できる機会として、中郷、美郷、アリス、あけぼのの各保育園が合同で開催。24組の親子が参加し、折り紙で飾り付けをして個性豊かな「織姫」と「ひこ星」を製作。裏側に願い事を書き、七夕飾りを完成させた。田舎館村の女性(37)は「いろんな人と話をする良い機会。最近は雨が降っていたので、子どもが思いっきり遊べるこういう場があるとうれしい」と笑顔で話していた。
■藤崎国民学校初等科昭和20年度卒業生が傘寿記念同期会

同期会に参加した人たち 藤崎小学校の前身、藤崎国民学校初等科の昭和20年度卒業生による傘寿記念同期会はこのほど、弘前市で開かれた。傘寿(80歳)をともに喜び、当時の思い出を語り合った。

 元銀行員の栩内武志さん(同町)と元教師の長谷川巌さん(同町)が発起人となり、24人が参加した。東京や仙台市、青森市など県外からの姿もあった。昭和20年は終戦の年。15年ぶりに参加した澤井きせさん(黒石市)は「戦争の混乱の中、食べ物がない日が続き、苦労した」といい、同期生たちは「戦友みたい」。楽しいひとときを過ごし、再開を誓い合った。
主な掲載記事
□日曜健診が定着/田舎館村
□人・ひと
□地元の史跡をめぐり、歴史を知る/黒石市上十川地区
□田舎館村でアートとジャズのコラボ、角田周さんが発案
□藤崎国民学校初等科昭和20年度卒業生が傘寿記念同期会
□願いを込めて七夕飾りづくり/「ま〜な」
□中郷小(黒石市)で人権教育出前教室
□黒石市の山菜採り男性、120人で捜索再開も見つからず
平成25年6月22日(土) きょうのメモ
黒石市
■市長杯市民ソフトテニス大会 運動公園 午前9時(23日まで)
■北地区すこやかキッズ 北地区小体育館 午前9時30分
■スポカルイン黒石図書コーナーお話会 午前11時
■中郷保育園親子deクッキング 午後2時
青森市浪岡
■県立自然ふれあいセンター登山・観察会 午前8時(出発)
■安全・安心まちづくり合同パレード あぴねす多目的広場 午前9時30分
■マリンバ&ピアノDuoコンサート 中世の館 午後2時
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