平成25年5月3日(金)付紙面から 津軽新報
■藤崎町で国際交流凧(たこ)揚げ大会

ユニークな創作凧が空を舞う 藤崎町国際交流協会、日本の凧の会津軽カイト支部は29日、国際交流凧(たこ)揚げ大会を開き、日本の伝統凧、海外の創作凧を大空に揚げて楽しんだ。留学生など外国人も参加。お国料理を披露して交流した。

 津軽カイト支部は長さ30メートル近いニュージーランドの凧や地上を転がるだけの凧などを披露。サメやエイの形をした凧が悠々と大空を泳いだ。テントでは藤崎町赤十字奉仕団が豚汁400人分を振る舞った。餅つきではJICA(ジャイカ=国際協力機構)でシリアのリンゴ栽培を指導したという村木裕俊さんが民族衣装で餅つきをし、注目を浴びていた。
■平川市で県南黒地区消防協会観閲式

まとい振り 県南黒地区消防協会観閲式が28日、平川市で行われた。黒石市、平川市、大鰐町、田舎館村の各消防団から2000人、車両100台以上が参加。暦が1カ月ほど戻ったかのような寒さの中、日ごろの訓練の成果を披露した。

 開始報告に続いて人員・姿勢服装点検が行われ、市役所前の通りには各消防団員が整列。機械器具点検では、各分団が機敏な動作で確認し、報告した。纏(まとい)振りも行われ、厳粛な雰囲気の中で代表的な振り方を披露した。馬簾(ばれん)と呼ばれる飾りがふわりと舞い、華やかな演技で魅了。徒歩・車両分列行進では、各女性団員たちも一糸乱れぬ行進で華を添えた。
主な掲載記事
□歴史・文化の理解と継承、黒石古文書解読講座が始まる
□平川市で県南黒地区消防協会観閲式
□藤崎町で国際交流凧(たこ)揚げ大会
□寒冬多雪を振り返る、県りんご研究所観測データ
□アメダス黒石地点観測の4月、低温歴代4番目
□黒石市で「本場津軽民謡全国大会」
□柏木農業高校「春の大市」にぎわう
□写真特集/田植えを前に水入れ祭(浅瀬石川土地改良区)
平成25年5月3日(金) きょうのメモ
▽3日(
黒石市
■趣味の家庭菜園祭 津軽みらい農協黒石グリーンセンター 午前8時
■南八甲田ネイチャーガイドクラブカタクリの小径トレッキング 虹の湖駐車場(集合) 午前9時
■黒石消防署救急寸劇 東公園 午後1時30分
■よさこい演舞 東公園 午後2時
平川市
■猿賀神社崇敬会大祭 午前11時
田舎館村
■光田寺チャレンジカップ 田舎館中グラウンド 午前9時(4日まで)
青森市浪岡
■中世の館ふれあいジャンボリー 午前11時30分(4日まで)

▽4日(
黒石市
■烏城杯ソフトテニス大会 運動公園 午前9時
■参上!ハーレーダビットソン 東公園 午前10時
青森市浪岡
■浪岡さくらまつり 花岡公園(5日まで)
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