平成25年3月16日(土)付紙面から 津軽新報
■アメダスで降・積雪も観測を―の声高まる/黒石市

2月26日に最深積雪を観測した アメダスで降・積雪も観測を―黒石市でこんな声が高まりつつある。180センチという記録的な豪雪になったのに、気象庁が設置しているアメダスで降・積雪が観測されないため、メディアに伝わらないのだ。

 市が降・積雪のデータとして使用しているのは、県が運動公園に設置している観測。3月12日までの降雪量は694センチで、過去10年間のほぼ1.5倍。積雪は2月26日に過去最高となる180センチに達した。1月、視察に訪れた自民党豪雪対策本部の棚橋政調会長には支援とともに、気象庁による観測がないため、積雪状況が反映されない旨を訴えたという。
■さわやかな汗で体力アップ/老人福祉センター卓球教室

寒さが残る中でハッスルプレー 黒石市老人福祉センターのラージボール卓球教室が13日、親善試合を行った。和やかな中にも真剣なラリーを繰り広げ、汗のさわやかさを満喫しながらお互いの健闘をたたえた。

 介護予防講座の一環。毎月第2、4水曜日に中部公民館で実施。元世界チャンピオンで弘前市ラージボール卓球協会長の成田靜司さん、黒石ラージボール卓球協会の上原静二さん、谷清道さんが指導している。1年間の締めくくりとして行った親善試合は、ミックスダブルスの総当たり戦。試合後、成田さんが「これからも心身の若さを保ってほしい」と励ました。
主な掲載記事
□さわやかな汗で体力アップ/黒石市老人福祉センター卓球教室
□田舎館村少年剣道教室で6年生を送る会、新チームに期待も
□蔵館小学校がプルタブ42キロを町社会福祉協議会に贈る
□黒石市交通安全協会北支部が死亡事故ゼロ500日
□アメダスで降・積雪も観測を―の声高まる/黒石市
□伝承工芸館等の指定管理者に「協定書の順守」で指導を求める/黒石市
□臭気物質ジェオスミン、1ナノグラムに減少/津軽広域水道企業団
□県警人事異動(黒石、青森南関係分)
平成25年3月16日(土) きょうのメモ
黒石市
■市子ども会シニアリーダー会総会 産業会館 午前10時
■「まほろば学校」観光まちづくりセミナー 津軽伝承工芸館 午後1時30分
■正調黒石ねぷたばやし講習会開講式 中央スポーツ館 午後7時
■スポカルイン黒石ヨガ教室 午後7時
平川市
■平賀図書館おはなし会 午後2時
藤崎町
■藤崎いきいき生活大学閉講式 常盤生涯学習文化会館 午前10時
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