平成25年1月30日(水)付紙面から 津軽新報
■県内のクラブから36人が参加/ジュニアフェンシング大会

熱戦を繰り広げた 黒石市フェンシング協会のジュニアフェンシング大会は27日、中央スポーツ館で開かれ、4時間にわたって熱戦を展開、低学年男女混合の部で坪颯登君(黒石JFC)が優勝を飾った。

 黒石JFC、今別町FS団、秋田県の合川FS団、二ツ井JFC、青森JFCから36人の選手が参加。選手を代表して、黒石JFCの後藤麻湖都さん(東英小5年)が「練習の成果を出し、最後まであきらめず戦うことを誓う」と力強く宣誓。競技する4つのピストが設けられ、日ごろの練習成果を十分に発揮。応援に駆け付けた父母らも声援を続けた。
■大事なのは「あきらめない」こと、中郷中で進路講演会

講演する中山氏 中郷中学校(黒石市)は23日、進路講演会を開いた。高級腕時計の文字盤や会社のブランドロゴシールを製作するテフコ青森(弘前市)創業者で代表取締役会長の中山廣男氏(73)が社会人として大切なことを語った。

 同社は、独自の電気分解形成法により、世界で初めて転写シール型の時計文字盤用時字を開発。「金属バラ文字」の技術は、ロレックスやブルガリなど高級腕時計の文字盤、ソニー、シャープ、メルセデスベンツなどに幅広く採用されている。同市浅瀬石出身の中山氏は「あきらめないこと、チャレンジすることの大切さ」を強調。社会人としてのマナーやモラルを語った。


主な掲載記事
□国勢調査、完全失業率8.9%、雇用の悪化/黒石市
□黒石インターチェンジの利用車両数が過去最多/平成23年度
□田舎館村八反田で「そば祭り」
□大事なのは「あきらめない」こと、中郷中で進路講演会
□県内のクラブから36人が参加/ジュニアフェンシング大会
□平川市金屋では「カパカパ福俵転がし」
□黒石市職員による通学路の除雪作業が始まる
□写真特集/お山のおもしえ学校スノートレッキング
平成25年1月30日(水) きょうのメモ
平川市
■平賀保育園かるがもクラブ 午前9時30分
■はすね保育園親子サークル 午前10時
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