平成24年12月9日(日)付紙面から 津軽新報
■田舎館村の白戸さんが米の食味で特別優秀賞

村長に受賞を報告した 田舎館村の白戸宏治さん(48)が生産した「つがるロマン」が、第14回米・食味分析鑑定コンクール国際大会都道府県代表で、特別優秀賞を受賞した。2年連続の受賞で「前回より点数が良かったので素直にうれしい」。

 民間の米・食味鑑定士協会(大阪市)などが主催。食味値、味度値を合算し、上位40人が総合部門へ選出される。それ以外の出品者を都道府県別に分別。この部門で受賞した。総合部門へ選ばれることは「次への目標」にもなるが「私ひとりではなく稲華会のメンバー全員で取り組んでいることなので、このなかで目標に向かって取り組んでいきたい」としている。

■黒石市で7日、積雪が29センチ

子どもたちは大はしゃぎ(中郷小) 厳しい寒さ、雪とも本格的で、黒石市では7日、今季初めての真冬日となったほか、県産業技術センターりんご研究所の観測で、積雪が29センチ(午前9時現在)に達した。厳しい寒さ、雪とも週明けまで続きそう。

 りんご研究所の観測では、6日3センチだった積雪は7日、一気に29センチ(ともに午前9時)に増え、12月上旬としては珍しいドカ雪に、朝から雪片付けに追われた市民はびっくり。しかし、子どもたちは大喜びで、雪合戦に興ずる、元気いっぱいの姿も。1カ月予報でも気温は「低い」「平年並み」の確率がともに40%。降雪量は「多い」確率が50%だ。
主な掲載記事
□日曜特集/東英RC小学生チームが初の全国へ練習に熱
□浅瀬石川ダム水質保全対策検討委員会、水道水異臭味対策を協議
□平川市が人・農地プランを策定
□田舎館村白寿大学がヨガ教室、未知の世界を体験
□田舎館村の白戸さんが米の食味で特別優秀賞
□黒石市で7日、積雪が29センチ
□大鰐温泉スキー場でリフト搬器の取り付け始まる
□写真特集/ソフトバレーボール県大会in黒石
平成24年12月9日(日) 10日(月) きょうのメモ
▽9日(
黒石市
■チーム対抗スポカル番付 スポカルイン黒石 午前8時30分
■多重債務相談 市役所 午前9時
■北地区親子門松づくり教室 中郷公民館 午前9時30分
平川市
■ひら川吟社句会 文化センター 午後1時30分
藤崎町
■藤崎いきいき生活大学 常盤生涯学習文化会館 午後1時30分
青森市浪岡
■梵珠の森クラフト教室 県立自然ふれあいセンター 午前10時

▽10日(月)
黒石市
■法律相談 市役所 午前9時
■黒石商工会議所経営安定セミナー 産業会館 午後1時30分
■十日会例会 富士見館 午後5時
藤崎町
■地域福祉座談会 福島公民館(午前10時)三集落生活改善センター(午後1時30分)

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