平成24年11月16日(金)付紙面から 津軽新報
■中野もみじ山、JR効果で8万4484人

一日6000人が訪れた11日 本県を代表する紅葉の名所、黒石市の中野もみじ山は11日でライトアップなどが終了し、今季の観光レクリエーション客入込数は、前年に比べて2.9%増えて、8万4484人を数えたことが市商工観光課のまとめでわかった。特にライトアップ「光のファンタジー」で夜間が倍増。JR東日本が首都圏の主要駅にポスターを掲示したことも大きいと受け止めている。

 10月13日から11月11日まで観光・レク客に対応しながらカウントしたもので「ほぼ実数に近い」数字。夜間(午後7時〜9時)は前年の1万2298人からほぼ2倍にあたる2万4888人を数えた。

■青森市浪岡で市民と市長のなんでもトーク

旧浪岡町時代から続く市政を語る会 青森市浪岡町内会連合会は13日、浪岡事務所で市民と市長のなんでもトーク(市政を語る会)を開いた。

 町内会長ら約40人が出席し、オンリーワンのまちづくり、一体感のある施策などを求めた。市側は浪岡地区の資源を生かしたまちづくり、合併特例債を使ったプロジェクト事業などを紹介。不燃物埋め立て処分場問題は、処分場内外の水質調査と周辺の農作物の検査を行うとした。鹿内博市長は、旧浪岡町が廃止の手続きを行わなかった、平成18年に新青森市が指導を受けて廃止の手続きを行わなかった2つをあげ、調査を進めるとした。
主な掲載記事
□中野もみじ山、JR効果で8万4484人
□「税務を知る週間」黒石税務署が納税表彰式
□黒石市で1月に日本代表を招いてソフトテニスプロモーション
□藤崎町ブックスタート友の会が推進活動をスタート
□平川市猿賀小学校で「ケータイ」安全教室
□青森市浪岡で市民と市長のなんでもトーク
□青森市浪岡で農業女性(81)が運搬機に巻き込まれ死亡
□平川市の四季の蔵もてなしロマン館で津軽骨董展
平成24年11月16日(金) きょうのメモ
黒石市
■行政相談 市役所 午前10時
■体育科授業研究黒石大会 黒石小学校 午後1時30分
■地域見守りネットワーク協定締結式 市役所 午後2時
■こころの健康相談 産業会館 午後2時
■黒石商工会議所女性会役員会・定例会 午後6時30分
平川市
■市民文化祭総合展示1部 文化センター 午前9時
■市農業委員会総会 尾上総合支所 午前9時30分
■県中南地域県民局農林水産部食品加工研修室商品化技術研修会 午後1時
■ボージョレ・ヌーボーの夕べ さるか荘多目的ホール 午後6時
大鰐町
■鰐come「ボージョレ・ヌーボーの夕べ」 午後6時
青森市浪岡
■ママランティ 総合保健福祉センター 午前10時

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