平成24年11月15日(木)付紙面から 津軽新報
■宮古市ふれあいサロン、えとねぷたを製作/黒石市

今年度最後のサロン 黒石市、市ボランティア連絡協議会、市社会福祉協議会が10日、姉妹都市の宮古市でふれあいサロンを開いた。被災者と来年の干支(えと)である「巳」のミニねぷたをつくり、来る年の幸せを祈りながら交流を深めた。

 復興支援活動の一環。今年度最後のこの日は黒石商業高生徒など50人が参加。4カ所の仮設集会所に分かれた。このうち、オデンセ2号では、生田流日本当道会山崎社中による箏と尺八の演奏をバックに30人がねぷたを製作。「ヘビは、金運上昇の縁起物。来年が良い年でありますように」と被災者と再会を約束していた。

■大鰐除雪ステーションで除雪機械出動式

鍵を手渡す園児たち 大鰐町長峰、国交省大鰐除雪ステーションで13日、青森河川国道事務所弘前国道維持出張所の除雪機械出動式が行われ、今冬の円滑な交通確保に向けて準備を整え、決意を新たにした。

 蔵館保育園の園児たちが「除雪頑張ってください」と作業する人たちに鍵を手渡したあと「エンジン始動」「出動」など元気なかけ声にあわせて除雪機械が出発。ふれあい体験は、小型除雪車にひとりずつ乗って駐車場を1周。大きな機械の運転席に座ると、特別な眺めに満面の笑み。大鰐工区は国道7号の延長35キロ。10台の機械で除雪作業にあたる。
主な掲載記事
□宮古市ふれあいサロン、えとねぷたを製作/黒石市
□黒石市で全国市区選管連合会東北支部の研修会
□黒石市で県ラケットテニス選手権、大栄RTCが団体を制す
□黒石市除雪計画、234キロを確保
□17、18日「黒石りんごまつり」宮古市サケのちゃんちゃん焼きも
□黒石市でりんご将棋大会、有段A組は鈴木雄貴五段が3連覇
□大鰐除雪ステーションで除雪機械出動式
□写真特集/青少年顕彰「津軽新報社賞」贈呈式
平成24年11月15日(木) きょうのメモ
黒石市
■市農業委員会定例総会 市役所 午前9時
■美郷保育園七五三のり巻きづくり 午前10時
■人権相談 市役所 午前10時
■六郷公民館・母親クラブ親子バドミントン教室 午後7時
平川市
■離乳食教室 健康センター 午前10時
■市社協ふれあい相談所 健康センター 午前10時
■行政事務審議会 市役所 午後1時30分
藤崎町
■藤崎いきいき生活大学 常盤生涯学習文化会館 午前9時30分
■1歳6カ月児健診 文化センター 午後1時
田舎館村
■小・中学校合同研究会 田舎館中学校 午後1時25分
■南黒地区消防協会幹部研修会 村役場 午後2時

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