平成24年10月19日(金)付紙面から 津軽新報
■田んぼアートの日本酒「田舎館のだぐ」完成/田舎館村

完成した「田舎館のだぐ」 田舎館村むらおし推進協議会(会長=鈴木孝雄村長)は、名物「田んぼアート」の会場周辺で収穫した米を使って、六花酒造(弘前市)と日本酒「田舎館のだぐ」を共同開発した。完成発表会を開き、今月中にも販売を開始する意向を示した。

 青森銀行が協力。「古代米」といわれる紫米、黄米、県の奨励品種「つがるロマン」と3種類の米を使用。昔の農家が造ったといわれる自家製「だぐ」をイメージした。ラベルは今年の「悲母観音と不動明王」。価格や発売日は近く決定する。

■第1回黒石市レクリエーションスポーツ祭(まつり)

秋晴れのもとで健康ウオーク 第1回黒石市レクリエーションスポーツ祭(まつり)は秋晴れに恵まれた14日、スポカルイン黒石を主会場に開かれ、健康ウオークを中心に170人が参加して有意義な時間を過ごした。

 健康ウオークは5キロ、7キロ、10キロの3コースに分かれ、黒石ウオーキングクラブがリード。秋晴れのもと、それぞれのコースでさわやかな表情をみせた。3つのコーナーを体験すると景品、小・中学生は6つ以上のコーナーを体験すると多機能電卓、ソーラーLEDのうち1個プレゼントするスタンプラリー。健康・食育相談も行われた。
主な掲載記事
□黒石市農林業センサス、専業農家が大幅に増える
□田舎館中3年生の赤ちゃんふれあい教室
□長峰小がプルタブを町社会福祉協議会に贈る
□第1回黒石市レクリエーションスポーツ祭(まつり)
□平川市で楽天野球塾、冬季の練習法を学ぶ
□田んぼアートの日本酒「田舎館のだぐ」完成/田舎館村
□B―1グランプリ出場へ、やきそばのまち黒石会の壮行会
□全国小学生バドミントン大会に向け、谷川・佐藤ペアが市長を表敬

平成24年10月19日(金) きょうのメモ
黒石市
■追子野木公民館子ども宿泊体験学習会(20日まで)
■子宮がん集団検診 スポカルイン黒石 正午
■こころの健康相談 産業会館 午後2時
平川市
■弘南鉄道友の会秋の行楽会 平賀駅前(出発) 午前9時
■平川市・浪岡支部社協ひとり暮らし高齢者合同会食会 東京会館 午前11時30分
■文化財保護審議会・郷土資料館運営協議会 文化センター 午後1時30分
藤崎町
■小中学校音楽発表会 文化センター 午後1時30分
青森市浪岡
■ママランティ 総合保健福祉センター 午前10時

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