平成24年8月23日(木)付紙面から

■LED球と4000発の競演/津軽花火大会

青白いLED球と花火の競演 藤崎町の白鳥ふれあい広場で20日、第43回津軽花火大会が開かれた。太陽光蓄電式LED球「いのり星」を今年初めて1万個放流。夏の夜空を彩る4000発の花火と、川面を漂う幻想的な明かりが7万5000人(主催者発表)を魅了した。

 灯ろう流しのあと、9艘のボートから「いのり星」が次々と放たれた。川面を漂う明かりは、暗くなるにつれて色と明るさを際立たせ、幻想的な風景を演出。花火は超スペシャルスターマインなど、華やかさを増す光と音の競演が観客を魅了。最後の「もつけ大花火“絆”」は、黙とうのあと夜空いっぱいに広がり、惜しみない拍手が送られた。
津軽新報

■残暑続く、黒石よされは20日夜に最終日

黒石よされ最終日の回り踊り きょう23日は処暑。暑さも落ち着き、秋の訪れを感じさせるころといわれるが、残暑はまだ続きそう。

 アメダス観測によると、黒石市では19日から最高気温が30度を超す厳しい残暑が続き、21日で3日連続の真夏日。8月の真夏日は「6」を数えた。黒石市では、最大の夏祭り「黒石よされ」最終日の20日夜、メーン会場の御幸公園で回り踊りが行われ、やぐらを囲んで踊りの輪をつくった。踊り始めたころにはようやく気温が下がり、行く夏を惜しむかのように心ゆくまで楽しんだ。

平成24年8月23日(木) きょうのメモ
黒石市
■1歳6カ月健診 スポカルイン黒石 午後0時30分
平川市
■デイケア 健康センター 午前9時
■日の出保育園スマイルキッズ 午前10時
■平賀公民館「平成の寺子屋」 午後1時30分
藤崎町
■傾聴研修会 文化センター 午後1時

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