平成24年8月15日(水)付紙面から

■大昔のおしゃれ「まが玉」づくり/平川市

小学生25人が参加した 平川市文化センターで9日、まが玉づくり体験が行われ、25人の小学生が大昔の人が身につけていたアクセサリーづくりに挑戦した。

 市内では縄文〜奈良時代頃の遺跡から見つかっている。ヒスイ、メノウなどの宝石やガラス、粘土を焼いたものなど、さまざまな材料でつくられた。郷土資料館の職員が指導。四角い滑石に鉛筆などで好みの形を描き、決めた位置にキリで穴を開ける。石を削る作業が初めてだが、大昔の人たちがおしゃれを楽しむために作業したことを思い浮かべながら1時間半〜2時間で完成させ、出来栄えに満足した様子だった。
津軽新報

■個性が一段と、弥生体験田にユニークかかし

思わず笑ってしまう力作ぞろい 田舎館村の「遊稲の館(ゆうとうのやかた)」周辺に整備されている弥生体験田に「かかし」が立てられている。田んぼのオーナーらが作ったユニークな10体が並び、訪れる人たちの目を楽しませている。

 「かかし」は、指定管理者の『田園』未来を築く会が「かかしコンテスト」として主催。昨年度に続いて2回目だ。かかしは昨年より少なかったものの、オリジナリティーはアップ。もっとも気に入った作品に今年も来場した人たちへ投票してもらっている。「9月下旬の稲刈りまで投票を行い、12月2日の遊稲祭で表彰したい」。

平成24年8月15日(水) きょうのメモ
黒石市
■黒石カクタスクラブサボテン展 産業会館 午前9時(16日まで)
■黒石よされ津軽民謡組踊り競演 御幸公園 午後1時30分
■黒石よされ開会式 御幸公園 午後6時40分
平川市
■平川中央保育園リトミック集会 午前10時
■「マグロ解体ショー」 道の駅いかりがせき 午前10時30分
■こころとからだの相談 尾上地域福祉センター 午後1時30分
青森市浪岡
■県下泣き相撲大会 浪岡八幡宮境内 午前9時
■浪岡八幡宮例大祭 午前10時
■吉野田夏祭り 吉野田児童館前広場 午後4時30分

トップページに戻る